2013-09-27 第184回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
静岡のお茶葉からセシウム137が検出されたのはその当時だったと記憶しています。さらに、空は原子炉建屋からもくもくと水蒸気が出ています。炉体は保持されているといいながらも放射性物質が漏れ出ている、これもとめなければなりません。 目に見えるこれらの対処というのは、それこそオール・ジャパンで、さまざまな知見を集めて取り組みをしたところであります。
静岡のお茶葉からセシウム137が検出されたのはその当時だったと記憶しています。さらに、空は原子炉建屋からもくもくと水蒸気が出ています。炉体は保持されているといいながらも放射性物質が漏れ出ている、これもとめなければなりません。 目に見えるこれらの対処というのは、それこそオール・ジャパンで、さまざまな知見を集めて取り組みをしたところであります。
当時、静岡のお茶葉からセシウムが発見されたなどといった報道も上がりました。こうした状況で、いかに飛散を抑えるかということで、飛散防止剤の散布ということを陸の汚染を抑えるために行いました。 そして空。これも大臣がおっしゃったように、空中に拡散されています。当時はまだ全く近づけない状況でしたから、どのような炉の状態かがわかりません。
自分の農園でお茶葉をつくったり、また輸入もしたりしているわけですよ。そのことによって、今お茶の農家は大変経営が苦しいです。私の地元も大変なお茶の生産地なんですけれども、もう破綻寸前ですよ、お茶農家は。ほかにもいっぱいありますよ、ほかは挙げませんけれども。 数字を挙げますと、二十一年産のお茶、一番茶から秋冬番茶までの平均単価は、一キロ当たり、何と八百八十八円です。